ふくい味覚俱楽部のブログ

無農薬のお米、無農薬の玄米、無農薬の発芽玄米をご紹介しています。

令和3年産稲作~

つい先日、無農薬栽培を行っている田んぼの

草取りをしてきましたが、その時のお話です♪

 

田んぼの草は、さまざまな種類があって、

ヒエ、オモダカ、コナギ、ホタルイなどなど

いろんな草が生えています。

 

その草たちを取っていくわけですが、

稲(まだ苗ですが)にそっくりな草があって、

草取り作業中、これは苗なのか、

草なのかと迷う時が多々ありました。

 

農家さんも、「草も生きてるから、

生きようと必死で似せようとしているんやろな~」

とおっしゃっていました。

 

草を取っても取ってもまたしては生えてくる、

「草」ってすごいなーと思いました。

 

草取り作業は決して楽ではないですが、

取った後のきれいな田んぼを見ると

とてもすがすがしい気持ちになれます♪

 

天候に恵まれて、無事に収穫を迎えられますように…

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無農薬栽培田んぼ

 

発芽玄米ごはんライフ♪

福井県は、梅雨に入っていますが、雨のお天気が少なく、

過ごしやすいお天気が続いています。

先日、無農薬栽培の田んぼでの草取り作業をしてきました。

田んぼには、無数のおたまじゃくしやたくさんの虫が泳いでいました。

田んぼが生き生きとしているように感じ、嬉しくなりました。

草取りは、機械除草と手作業での除草をします。

大変地道な作業で大変ですが、稲の生育の為には重要な作業で

かかすことができません。

当店では、無農薬発芽玄米がとても人気です。

スタッフのお昼ごはんも発芽玄米ごはんです。

食べやすくて、栄養豊富で、お通じにもよく

とってもおすすめです♪

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発芽玄米ごはん

 

福井県も梅雨入りしました。

もう6月の中旬を過ぎ先週の終わりぐらいから福井県も梅雨入りしました。

 

しかし良い天気が続いております!

 

田んぼの稲も順調に生育しており安心です。

 

このまま順調に成長してくれれば良いのですが、温暖化の影響などで異常気象が起きる可能性もあるので祈るしかありません。

 

 

我が家で重宝されてる玄米パックご飯

我が家で重宝されてる玄米パックご飯

 

我が家は、5人家族なんですが、お米と好みもあり炊飯器を2台使って好みのお米を炊いています。

 

父や娘は、白米が好みなので1台目の炊飯器で白米を炊いています。

 

他のものは、玄米や発芽玄米が好みなので2台目は、そちらを炊いています。

 

普段は、問題なく炊飯器2台使いをしているのですが、忙しい時に2台炊飯するとなるとめんどくさくなる時があり1台だけ白米を炊くということがあります。

 

父が優先順位が一番なので…

 

そういう時でも毎日、玄米を食べている私としては、どうしても玄米が食べたいので私のお店で販売している玄米パックご飯をレンジでチンして食べています。

 

手軽に食べられるので我が家では、かなり重宝されています。

 

この玄米パックご飯は、一般に売られている玄米ご飯のレトルトパックと比べてレトルト臭がない事と藻塩を加えているので味がすごく美味しい玄米ご飯なのです。

レンジで温めなくても食べれる優れものです♪

 

賞味期限も1年で常温で保存できるので災害が起きた時のために食料の備蓄にもなります。

 

原材料は、福井県産の無農薬・無化学肥料栽培のコシヒカリと天然塩の藻塩で作っているので安心安全です。

 

安心安全で美味しい玄米ご飯パックのご紹介でした。

 

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無農薬の糠(ぬか)

無農薬の糠(ぬか)

 

糠(ぬか)は、お米(玄米)を精米するときにでる玄米の果皮・種皮・胚芽などです。

 

主にぬか漬けや田んぼや畑の肥料に使われていることが多いようですが、他にもいろいろと使用されます。

 

この糠(ぬか)には、たくさんの栄養素が含まれているので健康のために飲み物に入れて飲んだり食材に振りかけて食べたりされています。

 

他にもお風呂に入れたり糠(ぬか)パックに使ったり洗剤として使ったり米油の原料になったりと色んな使い方ができます。

 

ただ…糠の部分には、残留農薬が溜まりやすいので口に入れたり体に使ったりするには、無農薬の糠(ぬか)がおすすめです。

 

健康の為に良かれと思ってやっているのに残留農薬があると体に良いのか悪いのかわかりません。

 

こちらのサイトで無農薬の糠(ぬか)を販売しているのでぜひ安心してご使用ください。

 

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無農薬玄米のススメ

歴史的にみると白米を食べるようになったのは、江戸時代になってからでそれまでは、玄米で食べられていたそうです。

 

江戸時代に入って白米を食べるようになって脚気という病が広がりました。

 

これは、ビタミンB1が不足したせいで脚気が広まったそうで玄米の胚芽やぬか層の部分に含まれているビタミンB1を精米することで取り除かれてしまったせいです。

 

精米して白い白米にする前の玄米には、多くの栄養素が含まれています。

 

ビタミンB1、ビタミンE、フィチン酸イノシトール、フェルラ酸、アラビノキシラン

γ-オリザノールマグネシウム、植物ステロール、ギャバなど…

 

これらの栄養素は、体にとって嬉しい効果をもたらしてくれます。

 

しかし、現在の日本での米作では、農薬を使用することが一般的となり玄米で食べることが安全かどうか疑問が残ります。

 

玄米の胚芽やぬか層といった栄養素がいっぱい含まれている場所に残留農薬が溜まりやすいといわれております。

 

やはり玄米を食べようと思うと無農薬で栽培されたものを食べるのが安心です。

 

無農薬で栽培されたお米は、安心して玄米のまま食べることができ現代人に不足しがちな栄養素を摂りいれることができます。

 

無農薬のお米は、玄米で食べることができるのでおすすめします。

 

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無農薬のお米

日本の農薬の使用量は、先進国の中でも多いのが現状です。

 

昔は普通に飛び回っていたコウノトリも戦後に農薬を使用することにより一時期絶滅しました。

 

ミツバチも減少しています。

 

お米に関しても農薬を使用した方が時間や人材、経費を考えると効率が良く収量もとれます。

 

しかし虫や鳥などに有害な農薬を人が体内にとりいれたら害がないわけありません。

 

農薬や化学肥料を使用しないでお米を栽培するには、時間や人材など普通に農薬を使用している栽培に比べると何倍も手間暇をかけないといけません。

 

それに経験も重要です。

 

農薬や化学肥料を使用しない分、収量も少なくなり稲の病気や害虫などに被害を受けることが多くなります。

 

しかし無農薬でお米を栽培している方は、その分お米作りに真剣になり勉強し毎年毎年改善、研究を重ねていき普通にお米を作っている人よりもお米の味も格段によくなります。

 

無農薬のお米は、普通に農薬を使用して作られたお米よりも割高に感じる方もいられると思いますが、その分無農薬でお米を作っている方は、時間や労力を何倍も使っているのです。

 

毎日食べる日本の主食を残留農薬が心配なお米を食べ続け体内に残留農薬が蓄積されていき1年、2年、3年、10年後のことを考えるとどちらを選ぶでしょうか?

 

無農薬のお米は、玄米でも安心して食べることができます。

 

 

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