歴史的にみると白米を食べるようになったのは、江戸時代になってからでそれまでは、玄米で食べられていたそうです。
江戸時代に入って白米を食べるようになって脚気という病が広がりました。
これは、ビタミンB1が不足したせいで脚気が広まったそうで玄米の胚芽やぬか層の部分に含まれているビタミンB1を精米することで取り除かれてしまったせいです。
精米して白い白米にする前の玄米には、多くの栄養素が含まれています。
ビタミンB1、ビタミンE、フィチン酸、イノシトール、フェルラ酸、アラビノキシラン
γ-オリザノール、マグネシウム、植物ステロール、ギャバなど…
これらの栄養素は、体にとって嬉しい効果をもたらしてくれます。
しかし、現在の日本での米作では、農薬を使用することが一般的となり玄米で食べることが安全かどうか疑問が残ります。
玄米の胚芽やぬか層といった栄養素がいっぱい含まれている場所に残留農薬が溜まりやすいといわれております。
やはり玄米を食べようと思うと無農薬で栽培されたものを食べるのが安心です。
無農薬で栽培されたお米は、安心して玄米のまま食べることができ現代人に不足しがちな栄養素を摂りいれることができます。
無農薬のお米は、玄米で食べることができるのでおすすめします。